「くるまざ★講座」第6回は”芸亭”がキーワードです。
日本ではじめて公開された図書館と言われている”芸亭”(うんてい)
高校の日本史で習った?ような...
その芸亭を石上宅嗣はどんな気持ちでつくったんだろう?
『孝謙女帝の遺言~芸亭図書館秘文書~』樹村房 2017.12の著者であり、
煎茶道一茶菴14世お家元でもある佃一可(つくだ いっか)氏からお話を伺います。
『孝謙女帝の遺言』帯から~
「図書館をつくりたいのだ」
「我が国で初めての公開図書館「芸亭」を設立した石上宅嗣。物部氏の直系である宅嗣のまなざしを通して、激動の孝謙女帝時代を描く。繰り返される政変、つぎつぎと交代する権力者、定まらぬ皇位継承。そのなかにあって、宅嗣は芸亭をなぜ創始したのか。図書館に求めた知識とは、何であったのだろうか―。」「斬新な着想で描かれた図書館好き必読の歴史小説」
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