誰もが本を手に取ることができますよう!

専門図書館協議会中部地区 新春講演会

1月26日午後から凍結する歩道を用心深く歩きながら...

名古屋駅で開催された「専門図書館協議会」中部地区の新春講演会へ

参加してきました。


Kiki'sMicrolibraryがお届けする2/3「くるまざ★講座」のゲスト講師の
ひとりでもある原書房 代表取締役 成瀬雅人氏の講演は統計による数字が
表す事実を分析しながら、以下のようなテ-マと内容を話されました。

***** 専門図書館協議会HPより抜粋


 「出版社と専門図書館 共存のために互いにできること」


今年の全国図書館大会で

文藝春秋の社長が

「公共図書館で文庫を貸し出すのをやめてほしい」

と発言し話題になりましたが、

やや偏った報道により真意が伝わっていません。


発言の背景にある出版不況の状況と出版流通の問題点をまず解説し、

図書館と出版の関係について忌憚なくお話しします。


その上で図書館に期待される役割について一緒に考えてみたいと思います。

*****※ここまで抜粋


雑誌VS書籍、

電子VS紙媒体、

書店数、

購買行動、

本の取次、

運送

等々。

本を取り巻く環境について様々な視点から考察。



読者にも視点を向け、

”読書のマインド”という前述の文藝春秋社長の言葉を出されました。



*****

お話全体のまとめをされる中で印象に残った

「図書館は建物より資料、資料より人!」

図書館員育成の課題を解決できないまま来ている図書館界。

やんわりとした示唆と

図書館員(図書館司書)への暖かいエ-ルを


くださったに違いないのです!


そして、

本を愛する人ならば出版文化をどう守っていくかを

自分事として考えることが必要だと

気が付かされた方も多かったでしょう。



なんとも有意義な講演でした。



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『てぶくろ』エウゲーニー・M・ラチョフ・え / うちだりさこ・やく

寒波が日本中を氷点下に。
名古屋も2日続いて雪が積もっています。
子ども達は暖かなコート・マフラー・手袋をして
いつもより少し、はしゃぎながら学校へ向かうようです。

こんな日にはこの絵本。
ウクライナ民話を絵本にしたものです。

*****
雪の降る日、おじいさんが森に手袋を落としてしまいます。
とても暖かそうな手袋。
さぁ、森の動物たちは...。
**
よくもこんなに動物が手袋に入れるものだと思うくらい、
手袋の中でおしくらまんじゅうしているようです。
寒い雪の日に暖かな手袋の家は大人気。

*****
絵を描いたエウゲーニーはシベリア鉄道が走り抜ける広大なバラビンスカヤ草原で
動物に親しみながら育ったといわれています。
彼がこの民話を描くことは必然だったのでしょうか。




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『Zip &Candy ジップ&キャンディ-ロボットたちのクリスマス』にしのあきひろ(キングコング)/幻冬舎

クリスマスに読みたい絵本シリーズを年末に終えたところですが、
クリスマスをテーマにしている絵本には心温まるものが多いので、
季節にこだわらないで紹介してもいいのではと思いました。

そこできょうは”恋”&”クリスマス”をテーマに
『ジップ&キャンディ-ロボットたちのクリスマス』を紹介♪

ストーリーはいつもながら、
自分で読んだ方が絶対に良いと思いますから、
印象に残ったフレーズをいくつか、ここに。

*****
「穴ぼこに落っこちたときはジタバタするの」

なにか起こった時には、とにかく動け!
まるで自分に言われているようで心に残りました。
なにか起こった時にどうしても頭の中で
グルグルと考え過ぎて、エネルギーを消耗し、
気持ちも不完全燃焼... プッシューン!!!
いかんいかん、行動あるのみです。
動く人に幸せが来るといいますもんね。

*****
「生きることは、背負うことだよ。
 どうにもならないことがこの世にはある。
 だけど大切なのは、それを受け止めて、その中でキミがどう生きるかだ。」

わかっているようで、
あーだったらいいいのに、
こうだったらいいのに、
とないものを探してしまう癖、
いわゆる”ないものねだり”してしまうことありませんか?
あるものを大事に現実大肯定でいかなきゃね、
と思わせてくれる言葉です。

*****
ジップとキャンディの恋の行方は...

  幻冬舎



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『なつみはなんにでもなれる』ヨシタケシンスケ/PHP

表紙の”なつみ”の顔が”どうすごいでしょう?”と言っている様です。
ヨシタケシンスケさんの絵本には
家庭でよくある子どもの様子が
とてもよく描かれているなぁと
いつも感心します。

この絵本も、
洗濯ものを畳むお母さんのところへ
”ねぇ、見て見て。”
といろんなかっこうでいろんなものになってみせて、
”これは何だ?”
と質問ぜめ。

子育て真最中のお父さん・お母さん、
もう子育てが落ち着いてホッと時間ができた方達、
そんな大人の方にも読んでもらいたい1冊です。



 PHP


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http://www.moe-web.jp/tameshiyomi/20182.html
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