名古屋駅で開催された「専門図書館協議会」中部地区の新春講演会へ
参加してきました。
Kiki'sMicrolibraryがお届けする2/3「くるまざ★講座」のゲスト講師の
ひとりでもある原書房 代表取締役 成瀬雅人氏の講演は統計による数字が
表す事実を分析しながら、以下のようなテ-マと内容を話されました。
***** ※専門図書館協議会HPより抜粋
「出版社と専門図書館 共存のために互いにできること」
今年の全国図書館大会で
文藝春秋の社長が
「公共図書館で文庫を貸し出すのをやめてほしい」
と発言し話題になりましたが、
やや偏った報道により真意が伝わっていません。
文藝春秋の社長が
「公共図書館で文庫を貸し出すのをやめてほしい」
と発言し話題になりましたが、
やや偏った報道により真意が伝わっていません。
発言の背景にある出版不況の状況と出版流通の問題点をまず解説し、
図書館と出版の関係について忌憚なくお話しします。
図書館と出版の関係について忌憚なくお話しします。
その上で図書館に期待される役割について一緒に考えてみたいと思います。
*****※ここまで抜粋
*****※ここまで抜粋
雑誌VS書籍、
電子VS紙媒体、
書店数、
購買行動、
本の取次、
運送
等々。
本を取り巻く環境について様々な視点から考察。
読者にも視点を向け、
”読書のマインド”という前述の文藝春秋社長の言葉を出されました。
*****
お話全体のまとめをされる中で印象に残った
「図書館は建物より資料、資料より人!」
図書館員育成の課題を解決できないまま来ている図書館界。
やんわりとした示唆と
図書館員(図書館司書)への暖かいエ-ルを
くださったに違いないのです!
そして、
本を愛する人ならば出版文化をどう守っていくかを
自分事として考えることが必要だと
気が付かされた方も多かったでしょう。
なんとも有意義な講演でした。
図書館員育成の課題を解決できないまま来ている図書館界。
やんわりとした示唆と
図書館員(図書館司書)への暖かいエ-ルを
くださったに違いないのです!
そして、
本を愛する人ならば出版文化をどう守っていくかを
自分事として考えることが必要だと
気が付かされた方も多かったでしょう。
なんとも有意義な講演でした。
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