世界中のおかあさんと子どもを見守りたい。毎日が笑顔なら子どもとの幸せな物語が生まれる。

旅先読書『ききがたり ときをためる暮らし』つばたしゅういち・英子 自然食通信社 2012

読書というのは不思議なもの。
読むという行為に至るまでに、自分は何か行動をおこしている。
あるいは頭の中でどこかへ旅してる。
その本に出会うため?

この本に出会った時、ベランダで「おはよう!」と植物に声をかける、
花がらを摘んで次々と花が咲く様子に生命力を感じる、
ナスの育ち具合を毎日気にするパートナーの新しく知った一面を愛おしく思う、
採れたナスで料理する、
「美味しいね」と食べる。





あ~私はこういう毎日が好きだなぁと。

子ども達のかん高い声。
べランダに育ってくるプチトマト。
それをもぎ取って、ポイっと投げてしまう末の子。
ちょっとばかり、揚げすぎたドーナツ。
水遊び、ミニカー、寝かせつけていたのに眠ってしまう自分。

昔、住んでいた高蔵寺ニュータウンをふと思い出した。

*********
ル・コルビジェの言葉『家は暮らしの宝石箱でなくてはならない』。
その言葉のままにあるような暮らし。
つばた修一・英子夫妻。
このおふたりのここでの暮らしが映画になっているとも知らないで。

自然食通信社HPから

<この本の情報>
自然食通信社へ http://www.amarans.net/2801

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