世界中のおかあさんと子どもを見守りたい。毎日が笑顔なら子どもとの幸せな物語が生まれる。

旅先読書『翼の王国』八月号(通巻五七八号)

旅先読書の中でも飛行機を使うと必ず読むのが『翼の王国』。


この雑誌はANAグループの機内誌。(飛行機の旅はANAグループに決めている)

この雑誌の内容は行ってみたくなるような旅先の情報が文、写真、イラストで楽しめる。
2017年8月号は「今月の旅先」として、利尻島、ベルギーが特集されている。
ベルギー人の楽しみのひとつ自転車。
「ツール・デ・フランデル」を代表するラリーイベントのことやビールを飲む(笑)カフェ
のことなどが記事になっている。
わぁ、自転車に乗ろうかな~と思ってしまう、それもベルギーで♪

利尻島、また行きたいなぁ~♪

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さて、そんなことをなんやかんや言ってみても、この雑誌の中で一番の楽しみは
フランス文学者の鹿島茂氏が書いている「稀書探訪」なのである。

この号は「稀書探訪」(きしょたんぼう)第125回としてブリア=サヴァランの
『味覚の生理学』1864年 について書かれていた。

ブリア=サヴァランの『美味礼賛』が50年ぶりに新訳で刊行されたことから話が始まっている。

見開き2ページがいつもながらとても濃い。
写真も書棚から手に取ったものを写真家のご子息が撮影したもののようだ。
古書コレクターならでは。

稀覯本、なかなか手にすることはできないがこの2ページは知識のあまりない私にも
その世界を楽しませてくれる。

飛行機の旅の折にどうぞ手に取ってみてください。





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