世界中のおかあさんと子どもを見守りたい。毎日が笑顔なら子どもとの幸せな物語が生まれる。

『アフリカの民話集 しあわせのなる木』島岡由美子・文/ヤフィドゥ・マカカと8人のティンガティンガ・アーティストたち・絵/未来社 2017

きょうは名古屋市北区柳原商店街へ。
アフリカ雑貨&カフェギャラリー「バオバブの木」で
今年初のティータイム♪

スパイシーなチャイティーに黒糖パン&キーマカレー。
そして、オーナーの久美子さんと談笑。

楽しみにしていた
『アフリカの民話集 しあわせのなる木』を手にしました。


著者・島岡由美子氏は名古屋出身、タンザニア在住。
この本の挿絵はティンガティンガアートで
ティンガティンガアートアーティスト9名の作品。

”タンザニアでは
むかし話とは読むものではなく
人から人へ
語って聞かせ、伝えるもの”
とのこと。

だからお話の始まりは
パウカー(おはなしはじめるよ)
パカワー(はーい)
なんだそうです。

さて、最初のお話はキリマンジャロの伝説、
2番目はバオバブの木の言い伝え、
へぇ、なるほど、そうなんだぁと読み進み、
次のお話へ。

タイトル「動物たちの自動車レース」に”ふーん、自動車?”
ライオン、キリン、シマウマ、チーターがぴかぴかの車で参戦する中
おんぼろ車のうさぎさんがレースをどう展開したか...

これは子どもも好きだろうな。
突発的なガス噴射による大どんでん返し(^^)
人生こんなもんよ!

あっ、読んでみてください。是非。

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1/31まで丸善 名古屋本店でパネル展示開催中だそうです。
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現地作家たちが描き下した民話の挿絵や、人びとの暮らしや学校生活など現地写真パネルを展示します。
#アフリカの民話 の世界を身近に感じ、アフリカという異文化の扉を開け、アフリカ理解につながる、
そんな巡り会いになりますように。(バラカジャパン川口)
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バオバブの木はこちら
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