世界中のおかあさんと子どもを見守りたい。毎日が笑顔なら子どもとの幸せな物語が生まれる。

『ヨーコさんの”言葉”』から「すり切れたトランプで占いを...」

時々、自分の本棚から手に取り、ケタケタ笑いながら読み出し、閉じる時には”フッ”と気持ちが楽になっている絵本。カフェで開くマイクロライブラリーでも大人の方が手に取ってくださる絵本。『ヨーコさんの”言葉”』佐野洋子・文/北村裕花・絵/講談社.2015講談社
 七十歳になる下宿のお婆さんの日常を「夜になると古めかしいフロアスタンドの下ですり切れたトランプで占いを何時間もしていた。七十にしてまだ占う未来があるのだ。」
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”ヨーコさん”が語る文章の中の一文なのですが...。
人は何歳になっても孤独だし、歳を重ねるから孤独なのでもなく。充分に歳を重ねたら、明日の事は考えない?のでもなく。
このお婆さんはどんな占いをしていたんだろう?



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